発達障がい牧師ヒラリンの日記

世の中真っすぐな道は無いように、欠けや欠点の無い人もいない。発達障がいだから人生は面白い!

ヒラリンの食卓 2022年2月9日

スペイン料理

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フラメンカエッグ

フラメンカエッグ
登場は2度目だが、メチャクチャ簡単なので、
ウチの食卓のヘビロテメニューの一つ
名前の由来は、フラメンコダンサーの衣装
のように、色鮮やかな料理だからとか。
材料は、タマネギ、パプリカ、オクラに
ホールトマト、にんにくスライスそれと卵
味付けは、チキンコンソメと塩胡椒のみ
にんにくとトマトが効いている。
簡単なので、是非お試しを!

発達障がいの定義

これまで、
知的障がいや自閉傾向の程度等によって、
分けられていた自閉症アスペルガー障がいを、
「境界線があいまい」「症状が重なっている」
等の理由により、連続体(スペクトラム)として、
2013年からはひとまとまりにするようになった。
このため、正式診断名としては、「自閉症」や
アスペルガー」はなくなった。
ただ、これらの名称は広く知られていることから
まだ当分は医療現場でも使われるであろう。
そういうことからも、自閉症アスペルガー
定義づけが難しい。
そして、あくまでも大雑把な定義だが、
アスペルガー症候群には、知的障がいは
見られにくく、その一方自閉症には、
知的障がいが見られることが多い。

発達障がいに思う

あきらかにアスペルガー症候群の症状を呈しているヒトのことを、「アスペルガーであることを売りにしている」と、とても信頼している大切な友人から言われた。
発達障がいであることを公表し、発達障がい者による発達障がい者のための礼拝と謳って、家庭礼拝を行なっている自分はどうなんだろうかと考えさせられた。
障がいのあることを分かって欲しいとすることと、障がいを言い訳の材料にすることとはどう違うのか……
自閉症アスペルガーのことを排除せずに、好意的に受け入れて下さる方の中には、それらを負っているモノは特別に秀でた賜物があるのだと考えて下さる方がある。確かに映画『レインマン』でダスティン・ホフマン演じた抜群の記憶力をもった男性のようなケースもあるにはある(サヴァン症候群)。しかしそれは全員のことではない。
ハンディのあることを特徴(特性)の一つと捉えることは大切なことだとは思う。一般論としては理解は出来る。自分以外の方のこととしては、特性として捉えるようにはしている。しかし、自分のこととなると、特性とは思い難く、ハンディはハンディとしてしか見れない!やはり、それで苦労し、苦しんで来たからだ

昨年12月に観た『梅切らぬバカ』の感想から

『梅切らぬバカ』高知の東宝シネマは今日から上映が始まったが、どうやら各地で客の入りが良いことで、急に公開を決めたのかもしれない。東京で公開されたのは11月12日、しかもその劇場は、僕が仕事で東京に行った頃、1990年前後に現在のスタイルの劇場になったのだと思うシネスイッチ銀座だそうだ。このシネスイッチ銀座はミニシアター、それがひと月後の高知では、シネコンで公開されることからもヒットしていることが分かる。
自閉症、2013年から判断基準が変わったようで、それまでは「自閉症」「アスペルガー症候群」「広汎性発達障害」などと呼ばれていたのが、自閉スペクトラム症(ASD)とまとめて表現されるようになった。
自閉症」をテーマとした作品としては、ダスティン・ホフマンが自閉症の兄を演じてアカデミー賞作の『レインマン』を始めとして外国映画は何本かあるが、日本映画ではテレビドラマは、『僕の歩く道』『光とともに』などがあるが、邦画は他にあるのだろうか・・・
ASD(自閉スペクトラム症)は、従来からの典型的な自閉症(『レインマン』のダスティン・ホフマン)だけでなく、もっと軽い症状のモノからアスペルガー症候群までを表現することになった。
僕自身もASDの診断を受けており、ADHD(注意欠損多動症)と従来の意味でのアスペルガー症候群だと診断された。
IQは言語理解においては低くはなかったが、運動機能の面はかなり低く、そのアンバランスさが指摘された。
生活していく上での自己認識している障がいを列挙すると
・運動が全般的に得意ではない
・図形認識や空間認知が上手く出来ない
  具体的には 地図が読めない 絵が描けない 方向音痴
・会話を始め、自分のペースでないと行動や処理などが円滑に出 
 来ない 
  具体的には 一人喋りを延々とする パニックを起こしやす
特に最後のことについてもう少し詳しく述べると、自分のペースで行なっている時に、外からの介入が入ると、健常者であれば、一旦自分のしていることをとりあえず脇にやり、相手に焦点を当てて話を聞いたりするなど自分の行なっていることを一時的に中断しても、その後再開できるのだが、それが苦手。ゆえに、外部からの介入に対して、声を荒げてやめさせようとしたり、怒ったりすることが多々ある。
自分では決して、相手を蔑ろにしているつもりではないのだが、それが相手の方には、傲慢に映ったり、失礼なこととしてしか見てもらえない。
これは、やはり「他人に開かれておらず、自分に閉じている」すなわち自閉症の症状だと思われる。
僕はこれで苦労して来た。そして周りに面倒をかけ、問題を引き起こして来たのだ。
 
 
 

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豚コマ洋風野菜炒め
本日メニューは
伝説の家政婦、タサン志麻さんレシピの
豚コマ洋風野菜炒め

野菜は、キャベツ、パプリカ、ピーマン、ニラ、
もやしにじゃがいも
味付けは塩コショウ少々とアンチョビのみ

じゃがいもを炒めモノに入れるのは初だが、
拍子木切りにして先に弱火でじっくり火を
通せば、ボリュームが出てアンチョビとの
相性が抜群!
ポイントは、野菜と豚コマ肉を一緒に炒めない
炒めた野菜はボウルではなくザルに上げること
で、野菜がシャキシャキになる

ニラともやしは不要だった
野菜がベチャベチャになるため